肩こり・四十肩・五十肩
- デスクワークで慢性的な肩こりである
- 肩こりは治らないと諦めている
- 腕がまっすぐ上がらなくなった
- 腕の可動域が狭くなった
- 運動不足が続いている
「肩こり」は文字通り、肩周辺の凝りのことをいいますが、その原因や痛みの部位は人それぞれです。肩こりは「日本の国民病」といわれる程に多くの人が悩まされています。
生活習慣によるもの、疾病によるものなど、精神的なものなど、様々な原因要素や、肩周辺の筋肉のうちのどの部分が凝っているのかで、対処が変わってきます。肩こりによって、頭痛や吐き気を感じる人もいれば、歯痛や顎関節症まで発症する人もいますから、肩こりごときと油断せず、原因をつきとめ、根本的な改善をしていくことが大切です。
肩こりの原因|すぎうら接骨院 掛川院
「同じ姿勢、眼精疲労、運動不足、ストレス」が肩こりの4大原因といわれています。
同じ姿勢でいることは、肩の筋肉への血流不足を招きます。血行不良のせいで筋肉や血管内の老廃物が排出されずに溜まることが、肩こりの発症へとつながります。
筋肉の緊張や疲労も肩こりの原因となります。自律神経が乱れて交感神経と副交感神経の機能が混乱することによっても、肩こりが起こります。
また、加齢や疾患も肩こりの原因となることがあり、高血圧症・低血圧症などで肩こりの症状があらわれる場合があります。
「筋肉痛」や「頭痛」など、他の症状を引き起こすこともあり、場合によっては日常生活に大きな影響を及ぼしかねません。肩こりでお悩みなら、掛川市のすぎうら接骨院まで、ぜひお気軽にご相談ください。
肩こりは自己流マッサージで治る?
肩こりを自己流の肩もみやマッサージで解決しようとお考えの方も多いと思います。
童謡にあるように「タントンタントン」とご家族に肩を叩いてもらうことや、器具を使って自分でマッサージすることで一時的には効果を感じられるかもしれません。しかし、それは一時的に筋肉の緊張を緩めるだけなので、根本原因の改善にはなっていません。場合によっては、筋肉の状態に逆らった対処として、症状を悪化させることもあります。
自己流の肩こり解消方法でなんとか我慢できるから…と放置している期間が続くと、しびれ・頭痛・吐き気など、さらなる症状を引き起こすことにもなりかねません。
あなたのつらい肩こりは、掛川市のすぎうら接骨院におまかせください!
自己流マッサージだけでは解決につながりません。ひとりで我慢せずに、すぎうら接骨院 掛川院にご相談ください。
四十肩・五十肩|すぎうら接骨院 掛川院
四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」といいますが、肩関節とその周辺の組織が炎症を起こし、腕の上げ下ろしや腕を回すなどの動作が行いにくくなる症状をいいます。ある日急に鋭い痛みが肩にはしり、しびれをともなうこともあります。痛みのために、ちょっとした腕の上げ下げも困難になり、服を着替えることさえ困難になってしまうこともあります。運動不足のメタボ気味な人だけでなく、日常的に運動を心がけている健康的な人でも同じように発症することがあります。明確な原因はわかっていませんが、靭帯や骨の老化が肩周辺組織の炎症の発症につながっていると考えられています。
四十肩も五十肩も同じもので、発症の年齢でそのように言われているだけで、40代から60代に多くみられますが、最近は若者にも「肩関節周囲炎」の発症がみられ、加齢・老化ばかりでなく、体質も原因のひとつといわれることもあります。
肩こりと四十肩・五十肩とは違うの?|すぎうら接骨院 掛川院
肩こりは同じ姿勢を取り続けるなどで血流の滞りによって筋肉が凝る症状をいいますが、四十肩・五十肩は肩関節の周囲の炎症によって痛みが生じる状態です。
肩こりと思い込んで、四十肩・五十肩を放置していると関節の癒着など、肩関節が固まって動きが制限されることになってしまいます。
肩こりと四十肩・五十肩を見分けるひとつの方法として、肩を自由に動かせるかどうかがポイントとなります。痛みで肩が動かせないとなると、それは肩こりではなく四十肩・五十肩の可能性が高いと判断できます。しかし、肩腱板断裂や石灰沈着性腱板炎など、四十肩・五十肩によく似た症状を持つ疾病もあるので、自己判断は禁物です。
肩に不安があるときにはぜひ、すぎうら接骨院 掛川院にご相談ください。
肩こり、四十肩・五十肩の治療
掛川市のすぎうら接骨院の肩こり治療は、まず丁寧なカウンセリングから始まります。患者様の状態を確実に把握して、症状に応じた施術を行います。
肩こりの場合、体の歪みを整え、筋肉の緊張を緩めることで、痛みの緩和と症状の改善をはかっていきます。肩こりの原因を見極めることによって、症状の改善をするだけではなく、再発予防にも心を配り、骨格の歪みのない、整った体軸の健康的な体を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
すぎうら接骨院 掛川院の四十肩・五十肩へのアプローチで心がけることは、肩関節が固まらないようにすることや、筋肉が萎縮することを防ぐことです。
四十肩・五十肩には、急性期と慢性期のふたつの状態があります。その病期に合わせた施術方法で、早期の回復を目指します。豊富な知識と施術実績によって、効果の高い施術を行います。
四十肩・五十肩の痛みから開放された生活を取り戻すために、ぜひすぎうら接骨院 掛川院にご相談ください。