座ってると痛くなる腰痛『座り型』腰痛を徹底解説!

2022年09月7日

みなさんこんにちは!

すぎうら接骨院 掛川院です!

 

全回の投稿は見ていただけましたか? 😎 

全回は立ち上がりの際に腰が痛む『立ち上がり型腰痛』について投稿致しました!

まだの方は是非そちらもチェックしてみてください!

 

さて本日は、全回に引き続き腰痛シリーズ

『座り型』腰痛について投稿していきますので是非最後までご覧ください!

 

『座り型』腰痛!?

では早速ですが、みなさんは

 

・イスに座っていると腰が痛くなる・・・

・運転が長く続くと腰が痛い!

・自宅でリラックスして床に座ってると腰が痛くなる!

 

などの痛みを感じた事はありませんか?

この投稿を見て下さっていると言うことは少しでも感じた事があるのではないかと思います。

 

上記の症状が出ているあなたは『座り型』腰痛をお持ちの方です!

 

『座り型』腰痛とは、その名の通り「座っている負担」が原因で腰が痛くなります!

では今からその『座り型』腰痛の原因をみなさんにお伝えしていきますね!

 

『座り型』腰痛の原因

この『座り型』腰痛の原因は・・・

 

『仙腸関節』と呼ばれる、骨盤の中心にある関節が

ずれたり、捻られたりすることが原因で起こる腰痛です!!

 

 

この仙腸関節は、

下から突き上げる力(剪断力・せんだんりょく)

 

 

捻る様な力(捻転力・ねんてんりょく)

 

 

により、骨盤が歪んだり、神経の圧迫が起こる事で、腰痛を引き起こします!

 

 

特に

あぐら座りで良く座る

横座りでよく座る

体育座りの様な膝をたてた格好で座る

背中を丸くして骨盤を支店にして座る

 

こんな座り方を良くしている方は、この仙腸関節にものすごくストレスをかけています!

 

そしてこの仙腸関節を悪くしてしまうと、そこから足が痛くなるような神経痛が出てしまったり、色々な良くないことが起こります!

 

なにでまずはこの仙腸関節に対し、ストレスをかけない事がすごく大切です!

あぐらをかいて座らない、横座りしない、体育座りのような格好で座らない

これを徹底しましょう!

 

 

ただご自宅で床に座る事は絶対にあると思います、しっかりとくつろいでほしいので

あぐら座り、横座りをされる際は必ず座布団・タオルなどをおしりの下にいれ、骨盤の位置を高くして下さい!!

 

そうする事で、仙腸関節にかかるストレスがかなり減ります!!

 

 

仙腸関節のエクササイズ

ではここで、仙腸関節のエクササイズをご紹介致します!

仙腸関節はもともとあまり動かない関節です。

その為、仙腸関節にストレスが生じてもストレッチなどで改善しにく場所になります。

ただその中でも私がおすすめする方法を1つご紹介します!

 

①まず仰向けで寝て膝をたてて下さい!

 

 

②その次に左右にゆっくり膝を倒して行きます!

ポイントはゆっくりする事と、左右に倒した際に骨盤が浮かない様にすることです!

 

 

これを左右10回ほど行いましょう!

骨盤の動きが硬い方は、最初は倒しずらいですが、徐々に倒しやすくなってきますよ!

 

最後に

さて本日は『座り型』腰痛をご紹介致しました!

ただこれはあくまで仙腸関節に特化した情報でしかありません。

痛みの原因は1つでは無いことが多いです。

 

当院では必ず、初診時に痛みの検査を行ってから治療にあたります。

どこが原因で痛みが出ているのか、どこを治療すれば良くなるのか

しっかりと検査、分析させていただきます!

 

お困りの方がいらっしゃいましたら、まずはご相談ください。

 

最後までご観覧ありがとうございました 😥 

次回の投稿もお楽しみください!